ロングヘアーの方でも半年に一度の周期で縮毛矯正をした方がいい理由
ロングヘアーの方でも半年に一度の周期で縮毛矯正をした方がいい理由
言い方を変えると一年に一度の縮毛矯正はお勧めしませんという事
①9か月くらいからくせ毛とストレートの部分のヘアケアのバランスが難しくなる
②12か月我慢するのは難しく一番やりたい梅雨時期に縮毛矯正しにくくなる
上記の観点からロングヘアー(ミディアムも)の方でも縮毛矯正の周期を一年開けるのではなく半年にされた方が絶対にいいです
ここからは細かく説明していきましょう
9か月くらいからくせ毛とストレートの部分のヘアケアのバランスが難しくなる
例え話で説明していいます
髪の毛は洋服ととても似ておりますでの洋服に例えてお話ししていきます
くせ毛の部分がウールでストレートの部分がTシャツ
この二つを同時に且つ自分好みの仕上がりにするのって難しくないですか?
という事です
くせ毛の部分に適したヘアケアをしようとすると油分が多くなり
ストレートの部分に合わせると油分は少ない方がいい
これが逆ならできなくないと思います
根元が油分少なめ、毛先が油分多め
カラーのダメージヘアーのヘアケアと一緒です
ですが縮毛矯正の場合は逆になるのです
このヘアケアがうまくいかなくなるのが大体9か月くらい
ヘアケア自体がうまくできないと感じるのが10か月くらいから
そうなるとヘアケアだけではどうしようもならなくなり、2か月縮毛矯正を我慢するか、タイミングが少し早いけど縮毛矯正かけてしまうかといった状況になるので半年に一回の縮毛矯正をお勧めしております
12か月我慢するのは難しく一番やりたい梅雨時期に縮毛矯正しにくくなる
上記で説明した部分も含めて縮毛矯正をかけて12か月過ごすというのはヘアスタイルの維持の面やヘアケアの部分で難しくなってくるために半年に一回の縮毛矯正をお勧めしております
さらに縮毛矯正の周期が崩れる事が一番のデメリットと考えています
一番縮毛矯正がかかっていてほしい時期が5月から7月までだと思います
そうしますと、5月前後で縮毛矯正をかけておきたいですよね
例えば5月にかけて10か月たった3月頃ですとだいぶくせも出てくると思います
残り2か月をどう過ごすのか
結んで過ごす
毎日アイロンセットで過ごす
ブローで伸ばす
トリートメントでくせを抑える
このように根本的な解決にならなくて無駄にダメージがかかってしまうヘアケアを背ざる負えなくなります
こういった観点を踏まえて半年に一回縮毛矯正をする事をお勧めします
おまけ
美容師さんの観点からすると半年に一度の方が失敗が少ないというメリットがあります
理由は一年分のリタッチとなると一本一本の髪の毛の伸び方に違いが出すぎてしまい、リタッチの見極めが難しくなるからです
半年分の方がリタッチの見極めはとても楽になり失敗も少なくなります
ストデジをかける方も半年周期が一番いいです
襟足の部分などはストレートとデジタルパーマをかける部分が重なってしまうためにきれいにストデジをかける事が出来なくなってしまうためです
1年に一度のストデジに半年ごとのリタッチ縮毛矯正が理想出来ですね
色々な観点から見て縮毛矯正は半年に一回をお勧めいたします。
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